緩やかな変化ならまだしも気温の急激な変化に対して、体がついていけない場合がありますね。それは冬から春への移り変わりといったことにも、当てはまる部分があるのではないでしょうか。

季節が冬から春へと移り変わっていくに連れて、平均気温の上昇や日没までの時間が長くなっていきます。また、身の周りの自然に目を向けてみると、冬には見られなかった花や植物などが見られるようになっていて、そういった所からも季節の変化を感じられます。

冬から春への移り変わりの中でいうと、朝晩と日中の気温差というものがあります。

朝晩はまだ残っている冬の寒さが顔を出し、日中になると春の暖かさが顔を出すという状況なので、激しい気温差から体調を崩しやすいです。

そこで、体調を崩さないようにする為には服装での体温調節が大切です。季節の変わり目には服装の衣替えをしますが、この時に薄着や厚着のみで服装を統一しないようにすると良いかも知れません。体温調節が出来るような服装もある程度残しておくと、激しい気温の変化にもすぐに対応できます。

春先には楽しい行事やイベントなどがたくさんあると思いますが、そんな時に体調を崩してしまっては参加することも難しくなります。春の中にも冬の寒さが残っていることを忘れないようにして、快適な服装で過ごして頂ければと思います。